人気のPING G430はどんなクラブなの?
良い点も悪い点も含めて、ユーザーの忖度なし口コミ・評価を紹介するね!
今回は『PING G430』のの口コミ・評価になります。
コースや打ちぱなっしに行くとPING G430をよく見かけて気になっている方は多いのではないでしょうか?
でも、ネットで調べて出てくる情報は試打記事ばかりで、リアルユーザーの口コミ・評価が詳しく知りたい方は居ると感じます。
そこで、発売当初から使用しているユーザー独自の目線でPING G430を口コミ・評価していきます。
▼ユーティリティーランキング人気№1▼
PING G430をオススメする人とオススメしない人
まず、G430がどんな人に向いているクラブか知りたいよ
それじゃあPING G430をオススメする人とオススメしない人をお伝えするね
忖度なし口コミ:PING G430を購入する価値
結論からお伝えすると、PING G430 ユーティリティーの購入する価値はすごくあります。
理由として全レベルのゴルファーが使用しても、結果が出る完成度が高いクラブです。
直進性・安定性・上がりやすさ等の性能面でバランスが良く、優しく飛ばしてくれます。
例えばボールは上がりやすいが、球がつかまり過ぎるクラブがあります。
この様に何か一つの性能を追及すると他の性能が疎かになってるクラブは多く存在します。
しかし、G430は様々な性能面で高い水準にあります。
以上の様にPING G430はゴルファーにとって強い味方になる優しくて完成度の高いクラブです。
半年以上使用したヒポの口コミ
ここではG430のユーザーである、ヒポの忖度なしの口コミをお伝えします
PING G430を発売日から使用しているユーザーの口コミです。
結論からお伝えすると『PING G430を購入してすごく満足しています』大げさではなく、このクラブに出会えて僕のクラブに対する考え方が変りました。
▼試打会のエピソード▼
発売前に練習場で試打会があり、初球を打った時に「当たりが薄いからトップした」と思いました。
しかし、思ったよりも球が上がり、「このクラブはやさしすぎてズルい!」と感じました。
その時から『クラブに助けてもらえる所は助けてもらう』といった考えになり、『やさしいクラブ』が好きになりました。
▼その時の弾道▼
実際にゴルフ友達にもG430をオススメしてます。
一緒に練習した時にクラブを貸して気に入ってもらい購入した友人もいるくらいです。
この様にG430を半年以上 使用し続けて、友人など親しい人にもオススメできます。
このクラブを使用すれば、多くのアマチュアゴルファーの悩みが解消できるユーティリティーだと思っています。
G430のメリットばかりだからデメリットとかないの?
今度はデメリットも紹介するよ!
▼PING G430のデメリット▼
PING G430のデメリットとして考えられることは以下の様になります。
- 飛距離性能
飛距離性能は最近のユーティリティーでは平凡な為、飛距離性能を重視している方には不満に感じます。 - 捕まり
捕まりが少し抑えられている為、重度のスライサーや重度のフッカーには不向きです。 - コスト
発売されて1年以内で人気も高い為、値崩れしておらず中古最安でも3万円するので高い。
以上の様にPING G430は完成度の高いクラブですが、すべてのユーザーの悩みを解決するクラブではありません。
その為、ユーティリティーに何を自分が求めるか次第で、PING G430の評価は変わることはご承知おきください。
他ユーザーの口コミ
ヒポの口コミは分かったから
他のユーザーの口コミはないの?
じゃあ他の一般ユーザーの口コミを紹介するね
G410 →G430に買い替え、以前よりも全体的に進化していてミスが軽減。振りやすく距離も安定。 4Uも追加購入を検討中。
ヒポに練習場で打たせてもらい即購入しました。
以前の甲高い金属音よりもG430の低いくなった音の方が好きです。 驚くほど上がりやすく、ラウンド使用でもミスが減って満足しています。
市場の評価
口コミが3人では少なくない?
他の評価を知りたいよ
じゃあ次は多くのユーザーである市場の評価を伝えるよ
2023年の最新ランキングでもPING G430の売れ行きは好調で2月に発売された他社の新作を抑えて1位に立っています。
発売された他社新作を購入したユーザーもやっぱり「G430 」がいいと戻ってくるユーザーもいるそうです。
また、G430が人気の理由としてはロフトの調整機能が豊富な点やシャフトもラインナップが豊富な点も評価されています。
その為、ユーザーのアイアンやウッドの繋がりも考慮されており、クラブセッティングにアジャストしやすいところも市場で評価を集めており売れ行きの好調さの要因の一つです。
以上の様にPING G430 は多くのユーザーに支持され、市場からも高く評価されていて現在も人気で売れ行き好調なクラブになります。
▼ユーティリティーランキング人気№1▼
ユーザー歴半年以上のPING G430ユーティリティー評価
ここからはPING G430の評価を詳しく解説していきます
▼ユーザーのスペック▼
- ヘッドスピード:40~43
- 平均スコア:85~95
- 持ち球:フェード
- 弾道の高さ:普通
▼総合評価▼
PING G430ユーティリティーの総合評価としては以下の様になります。
PING G430の総合評価の結果は10点中9点といった高得点です。
特に注目したい点としては優しさを評価する『安定感』『上がりやすさ』『直進性』の点は満点の10点になります。
この優しさについては他社のクラブに対して大きくアドバンテージがあります。
また、他の項目でも高得点で完成度が高いと考えられます。
一言で表現すると「優しくて嫌なところが見つからない」と感じてます。
PING G430の計測データ
計測データを見ながらPING G430ユーティリティーについてレビューしていきます。
▼クラブスペックとその他条件▼
- ヘッド:PING G430ハイブリッド
- 番手・ロフト角:4番 22°
- シャフト:PING TOUR 2.0 CHROME 85(中元調子)
- フレックス:S
- ボール:スリクソン Z-star XV
- 弾道計測器:GARMIN Approch R10
ヘッドスピード(m/s) | 36.2 |
ボールスピード(m/s) | 51.7 |
打ち出し角度(°) | 16 |
打ち出し方向(°) | 5.3 |
バックスピン(rpm) | 3633 |
サイドスピン(rpm) | -200.1 |
スピン軸の傾き(°) | -3.1 |
ピーク時の高さ(yd) | 25.8 |
センターからのブレ(yd) | 10.35 |
平均キャリー(yd) | 168yd |
平均総距離(yd) | 184yd |
この様な計測データとなっております。
まず、前提条件として計測不可データを除いた10球連続で計測したデータになります。
【良かったショットをピックアップしなかった理由】
アマチュアが使用した時のG430ユーティリティーのリアルな計測データを見てもらう為です。
【飛距離】
飛距離を見てみると最大飛距離は191ydで平均キャリーは168ydで平均総距離は184ydになっており、最近のユーティリティーでは飛距離性能では普通です。
しかし、安定性を見てみるとハーフトップ以外を除けば7割~8割で安定した飛距離を出してくれることが計測データを見ても分かります。
この様に安定して飛距離を出してくれる優しいクラブと言えます。
▼弾道イメージ▼
球の上がりやすさを評価する『打ち出し角度』『ピーク時の高さ』はハーフトップを含めているので条件として厳しいです。
しかし、平均打ち出し角度は16°でピーク時の高さは25.8ydとなっており、球の上がりやすさを証明しています。
また、今回からカーボンクラウン構造になっており、低重心化が図られています。
その為、少し打点がブレてもクラブがボールを拾うフィーリングがあり、低重心化の恩恵によりバラツキもなく安定した高弾道が打てるクラブに仕上がっています。
次に左右のブレ幅ですが平均のセンターからのブレは約10yd内にあり、サイドスピンも右に200rpmで少ないことが分かります。
ここでもG430の特徴である直進性の高さがよくわかる計測データになっていますね。
直進性が高く曲がりにくいクラブですが、インテンショナルスライスやフックといったわざと曲げることもできる為、とても使い勝手の良いクラブです。
▼ユーティリティーランキング人気№1▼
ヘッド情報
▼スペック▼
番手 | ♯2 | ♯3 | ♯4 | ♯5 | ♯6 | ♯7 |
ロフト角(度) | 17 | 19 | 22 | 26 | 30 | 34 |
ヘッド体積(CC) | 129 | 128 | 126 | 124 | 121 | 113 |
ライ角(度) | 58 | 58.5 | 59 | 59.5 | 60 | 60.5 |
標準クラブ長さ(inch)※1 | 40.75 | 40.25 | 39.75 | 39.25 | 38.75 | 38.25 |
標準クラブ長さ(inch)※2 | 40.25 | 39.75 | 39.25 | 38.75 | 38.25 | 37.75 |
※2スチールシャフト
▼その他トピック▼
素材 | 【フェース】FORGEDマレージング鋼 C300 【ボディ】17-4ステンレススチール 【クラウン】カーボン |
製法 | 鋳造 |
グリップ | GP360 LITE TOUR VELVET ROUND(バックライン無し) |
定価 | ◆カーボン…¥50,600(税込) ◆スチール…47,300(税込) ※一部除く |
シャフト情報
標準仕様は3種類のカーボンと6種類のスチールから選ぶことが出来ます。
▼カーボンシャフト▼
CLUB PINGピンゴルフ オフィシャルサイト より引用
▼カーボンシャフトスペック▼
- ALTA J CB BLACK (R/先調子)(SR/中先調子)(S/中調子)
- PING TOUR 2.0 CHROME 85 (R/中調子)(S/中元調子)(X/中元調子
▼スチールシャフト▼
CLUB PINGピンゴルフ オフィシャルサイト より引用
▼スチールシャフトスペック▼
- AWT 2.0 LITE(R/中先調子)(SR/中調子)(S/中調子)
- N.S.PRO 850GH neo(S/中調子)
- N.S.PRO 950GH neo(S/中調子)
- MODUS3 TOUR105(S/元調子)
- MODUS3 TOUR115(S/元調子)
- DG EX TOUR ISSUE(S200/元調子)
PING G430はシャフトもラインナップが豊富な点も評価されています。
その為、ユーザーのアイアンやウッドの繋がりも考慮されており、クラブセッティングにアジャストしやすいところも多くのユーザーから支持されています。
▼更に詳細はPING公式ホームページでチェック▼
まとめ
今回の記事はPING G430のレビュー記事でした。
初心者の方から上級者の方でも幅広く使用しても優しく安定して飛ばせるクラブに仕上がっている為、多くの方にオススメできます。
僕自身も本当にこちらのクラブはすっごく気に入っていて、このG430でミスをしたなら自分が悪いと思えますし、絶大な信頼があって手放せないユーティリティーです!
また、G430 のU4・U5を発売当初から使用していて、幾度となくピンチを救ってくれたり、チャンスを作ってくれたクラブです。
もし、今 使用しているユーティリティーで悩みのある方や今よりもよりもいい物をお求めの方にとって、悩み解決やより満足度の高いユーティリティーになるとオススメできるユーティリティーです。
最後にこの記事を通じてPING G430でスコアアップでき、楽しいゴルフライフの一助になれば幸いです。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。
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