最近ボールが曲がるんだよ!
なんでボールって曲がるの?
じゃあボールが曲がる理由をお伝えするね!
皆さんはご存じでしょうか?ゴルフで方向性を決める重要な【新飛球の法則】についてです。
現代のカメラ技術によって解明されたゴルフの方向性を決めている法則になります。
ゴルフを上達する上で新飛球の法則の知識が有無により上達スピードは変わってきます。
そこで今回は全ゴルファーが知っておくべき【新飛球の法則】について詳しく解説していきます。
この記事を読めばボールが曲がる理由が分かり、スライス・フックを調整がしやすくなり、ゴルフの上達につながりますので最後まで読んでくださいね。
この記事読むとわかる事
- 新飛球の法則について理解できる
- スライスやフックを調整しやすくなる
- 間違った情報に騙されなくなる
新飛球の法則(Dプレーンの法則)について
新飛球の法則(Dプレーンの法則)とはインパクト時のクラブフェースの向き(フェースアングル)とスイング軌道(クラブパス)によってボールの球筋が決まるといった法則です。
▼新飛球の法則(Dプレーンの法則)▼
- フェースの向き(フェースアングル):ボールの打ち出される方向を決める
- スイング軌道(クラブパス):ボールの曲がりを決める
更に詳しく説明すると球筋に対してフェースアングルとクラブパスの関係性はドライバー時でフェースアングルが80~85%影響を与え、クラブパスが20~15%の影響を与えています。
また、アイアン時はフェースアングルが70~75%を影響を与え、クラブパスが30~25%影響を与えています。
▼スイング軌道を覚えやすい練習器具▼
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▼新飛球の法則:球筋に対するフェースアングルとクラブパス▼
左から順番に解説していきます!
①プルフック:フェースアングルがクローズ、クラブパスがインサイドアウト(フェースに対して)
②プルストレート:フェースアングルがクローズで、クラブパスがアウトサイドイン
③プルスライス:フェースアングルがクローズ、クラブパスがアウトサイドイン
④ドロー:フェースアングルがスクエア、クラブパスがインサイドアウト
⑤ストレート:フェースアングルがスクエア、クラブパスがストレート
⑥フェード:フェースアングルがスクエア、クラブパスがアウトサイドイン
⑦プッシュドロー:フェースアングルがオープン、クラブパスがインサイドアウト(フェースに対して)
⑧プッシュストレート:フェースアングルがオープン、クラブパスがインサイドアウト
⑨プッシュスライス:フェースアングルがオープン、クラブパスがアウトサイドイン(フェースに対して)
スライスやフックを調整しやすくなる
先程、説明したように球筋は9つあり、フェースアングルとクラブパスによって決まる為、この二つをコントロールできれば自由自在に方向性をコントロールできます!
例えばプルストレートに悩んでいるならインパクト時にフェースアングルを少し開けばいいので、グリップを少しウィークに握ったりして、スイングするだけでボールはプルスライスにできます!
そんなの難しいよ!と声が聞こえてきますが、もちろん始めのうちは難しいです!
でも、ゴルフで調子が悪くなった時に微調整が出来る(引き出しを多く持つ)だけでも、スコアは崩しにくくなりますしトラブルショットなどにも役立ちますので、日ごろの練習で少し遊びでいいのでどうやったら曲がるのか試してみるのもいいですね。
実際にやってみるとボールをコントロール思い通りに出来た時は楽しいですよ!
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クラブフェースの向きを手元で確認しながらショットの練習が可能
\詳しい使用方法について動画は下記リンクからどうぞ/
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間違った情報に騙されなくなる
新飛球の法則の前にあった法則が旧飛球の法則がありました。
▼旧飛球の法則▼
旧飛球の法則では以下の様に定められていました。
- フェースの向き:ボールの曲がりを決める
- スイング軌道:ボールの打ち出される方向を決める
新飛球の法則とは真逆の考え方です!
例えばプッシュスライスを旧飛球の法則ではスイング軌道はインサイドアウトでフェースの向きは開いているといった様になります。
そして今でも旧飛球の法則で教えていたり、解説されているので気を付けましょう!
まとめ
今回の記事は【新飛球の法則】でした。
ヒポの意見としてはこの法則はゴルフの方向性の羅針盤といえるのではないでしょうか。
自分の打った球筋を把握できる=自分のスイングの状態を把握できる状態に近いです。
もし、ボールの方向性で迷ったりしたら球筋を見て自分の状態を分析してみてはいかがでしょうか?
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
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