何故！右に飛んで行くのか？スライスの理由と解決方法！

はじめくん

練習でもコースでもスライスが出て困ってるんだけどどうすればいいの？

ヒポ

そうだよね。スライスってOBになるし、飛ばないので嫌だよね。

じゃあスライスの解決方法について解説していくよ！

ゴルフを始めると大多数の方はスライスに悩まされるのではないでしょうか？もちろん僕もその一人でした。

そこで、今回の記事は多くのアマチュアゴルファーの悩みのスライスについて解決方法をお伝えします。

本記事ではスライスを解決する上で、必要になる現代ゴルフの方向性理論である【新飛球の法則】を引用します。

また、本記事の内容を実践してスライスを克服し、スコアアップを達成しましょう！

治す必要のあるスライス・治す必要のないスライス

ヒポ

まず治す必要のあるスライスと治す必要のないスライスについて解について

スライス回転でも治す必要のない良いスライスと直す必要のない悪いスライスがあります。

ターゲット方向に向かっていく球であれば、自分の持ち球にしてもいい球筋です。

ただし、極端なプルスライスやフェードは飛距離やマネージメント等の問題あります。

球筋を決めるのはフェースの向きとスイング軌道で決まると【新飛球の法則】で定められています。

▼合わせて読むと更に理解が深まる記事▼
あなたは知ってる？方向性を決める重要な新飛球の法則！

プッシュスライスはインパクト時にフェースが開いてスイング軌道はフェースに対してアウトサイドイン軌道になるとプッシュスライスになります！

ちなみにアマチュアゴルファーの憧れストレートボールの球筋はフェースの向きが真っすぐでスイング軌道はインサイドインでスイング出来るとストレートボールになります。

プッシュスライスの解決方法はボールに対してフェースが開いてスイング軌道がアウトサイドインの場合に発生します。
その為、プッシュスライスを治すには以下の点を修正すれば治ります。

▼フェースの向きを修正する▼

フェースの向きの修正方法はスイング軌道はアウトサイドインのままで、フェースを真っすぐにすればフェード、フェースを閉じればプルスライスになります。

◆フェースの向きの修正方法例

では、フェースの向きの修正方法をお伝えします。

上記の修正方法を試し、自分に合ったやり方でフェース向きを修正すると良いでしょう。

◆フェースコントロールを調整しやすい練習器具

クラブフェースの向きを手元で確認しながらショットの練習が可能

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▼スイング軌道を修正する▼

スイング軌道の修正方法はフェースの向きは開いたままで、スイング軌道をインサイドイン(フェースの向きに対して)にすればプッシュストレート、インサイドアウトにすればプッシュフックになります。

◆スイング軌道の修正方法例

スタンス向きを調整
アドレス時のスタンスの向きを変更して調整する
アウトサイドインの調整は右足を少し背中側に引くとインサイドアウトに修正
インサイドアウトの調整は左足を少しお腹側に引くとアウトサイドイン
ボールの位置を調整
ボール位置によってボールに当たる軌道を調整できます。
左側に置けばアウトサイドインに調整・右側に置けばインサイドアウトに調整なります。
スイングで調整
スイング中にスイング軌道を調整します。
テークバックやダウンスイングでアウトサイドorインサイド方向にスイングする方法。

◆スイング軌道を覚えやすい練習器具

ツアープロが使っている本物のゴルフ専用トレーニングスイング練習器具

＼ツアートーナメントで生まれたスイング調整システム／